2026年1月29日
新型デリカD:5が2026年1月発売!何が変わった?進化ポイントを徹底解説

2025年12月18日、三菱自動車は新型デリカD:5を発表しました。発売日は2026年1月9日。「唯一無二のオールラウンドミニバン」がさらに進化して登場します。
今回の改良は見た目だけでなく、走りの中身も大きく変わりました。この記事では、新型デリカD:5で何が変わったのか、主な進化ポイントをわかりやすく解説します。
目次
- 【走り】三菱の真骨頂「S-AWC」を搭載
- 【運転のしやすさ】8インチ液晶メーターで視認性アップ
- 【デザイン】力強さを増したエクステリア
- 【内装】機能性と質感が向上
- 【安全装備】e-Assistがさらに進化
- 【グレード】3グレードに集約
- まとめ
【走り】三菱の真骨頂「S-AWC」を搭載

新型デリカD:5の最大の進化ポイントは、三菱自動車独自の車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」の搭載です。
S-AWCとは?

S-AWCは、ランサーエボリューションで培われた三菱の4WD制御技術。4WDシステム、ASC(横滑り防止)、ABS(アンチロックブレーキ)などを統合制御することで、あらゆる路面での走破性と操縦安定性を実現します。
簡単に言えば、「曲がりたいときに曲がれる」「滑りそうなときに踏ん張れる」クルマになったということ。雪道やぬかるんだ林道でも、ドライバーの意図どおりに走れる安心感が大きく向上しています。
- ドライバーの操作と車両状態をセンサーで検知し、前後の駆動力配分とブレーキ制御量を決定。
- ブレーキを制御するAYCとASC、ABSを統合し、左右輪間の駆動/制動力を制御。
- [PHEVモデル]前後モーターを制御し、走行状況に応じて前後に駆動力を配分。 [ガソリンモデル]リヤデフに設けられた電子制御カップリングを制御し、走行状況に応じて後輪に駆動力を配分。
- 安定した走行性能と、リニアなハンドリングを実現。
さらに、急な下り坂で車速を一定に保つヒルディセントコントロールも採用。スキー場への山道など、ブレーキ操作に神経を使う場面でも安心です。
4つのドライブモードを選択可能
新型では、路面状況に合わせて選べる4つのドライブモードが用意されました。
- ECO:燃費を重視した走行
- NORMAL:通常の舗装路走行
- GRAVEL:砂利道や未舗装路
- SNOW:雪道や凍結路
さらに、急な下り坂で車速を一定に保つヒルディセントコントロールも採用。スキー場への山道など、ブレーキ操作に神経を使う場面でも安心です。
【運転のしやすさ】8インチ液晶メーターで視認性アップ

運転席周りで大きく変わったのがメーターです。従来のアナログメーターから、8インチカラー液晶ディスプレイメーターへと進化しました。
見やすくなった情報表示
液晶メーターになったことで、以下のような情報がグラフィカルに表示されるようになりました。
- 4WDシステムの作動状況
- ドライブモードの表示
- 安全支援機能の作動状況
- 燃費情報やナビ連携表示
文字や数字が大きく見やすくなり、夜間の視認性も向上。運転に必要な情報がひと目でわかるため、運転に不慣れな方や、大きなクルマに苦手意識がある方でも安心して運転できます。
【デザイン】力強さを増したエクステリア

外観デザインも大幅に刷新されました。三菱のフロントデザイン「ダイナミックシールド」は継承しつつ、よりタフでギア感のあるスタイリングに生まれ変わっています。
フロントマスクの変更
フロントグリルとバンパーのデザインが変更され、シンプルで立体感のある造形に。従来モデルのメッキを多用した華やかさから、道具(ギア)としての機能美を強調したデザインへと進化しました。
ホイールアーチモールを新採用
ボディサイドにはホイールアーチモールが追加されました。タイヤハウス周りに樹脂パーツが加わったことで、足回りがワイドでどっしりとした印象に。「悪路を走れるSUV」としてのキャラクターがより際立っています。
リアに「DELICA」ロゴ
リアゲートには「DELICA」のロゴがガーニッシュ内に配置されました。シンプルでプレミアム感のあるデザインに仕上がっています。
新色登場
ボディカラーは2トーン5色、モノトーン4色の全9色展開。新色として「ムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ」が追加されました。光の当たり方によってブルーのハイライトが映る、表情豊かなカラーリングです。
【内装】機能性と質感が向上

インテリアも機能性と質感が大きく向上しています。
撥水機能付きシートを採用(Pグレード)
最上級のPグレードには、撥水機能付きスエード調素材×合成皮革のコンビネーションシートが標準装備。特別仕様車「シャモニー」で好評だった素材です。
雨の日に濡れた服で乗り込んでも、お子さんが飲み物をこぼしても、サッと拭き取れるのでファミリーユースに最適。カーキ色のステッチがアウトドアらしい雰囲気を演出します。
USB Type-Cポートを追加
センターコンソールとフロアコンソール下部に、充電用USB Type-Cポートが各2ポート追加されました。スマホやタブレットの充電がより便利になり、家族全員の充電問題を解決できます。
金属調アクセントパネル
インストルメントパネルには金属調のアクセントが施され、先進性とギア感を両立したデザインになっています。
【安全装備】e-Assistがさらに進化

三菱の運転支援技術「e-Assist」も大幅に強化されました。
衝突被害軽減ブレーキが自転車も検知
従来は車両と歩行者を検知していた衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)が、新たに自転車も検知可能に。街中での運転や交差点での安心感が高まりました。
誤発進抑制機能が後退時にも対応
アクセルの踏み間違いを抑制する機能が、前進時だけでなく後退時にも対応しました。駐車場での事故防止に役立ちます。
パーキングセンサーを追加
前後バンパーに搭載したソナーが障害物を検知し、メーター表示と音でお知らせ。大きなボディのデリカでも、車両感覚をつかみやすくなりました。
マルチアラウンドモニターが進化
- カメラ画質が従来比約3倍に向上
- 両サイドビュー+フロントビュー画面を追加
- バードアイビュー+透過フロントサイドビュー画面を追加
- 移動物検知機能を採用(駐車中に近づく歩行者などを検知)
大きなクルマに不安がある方でも、充実したサポート機能で安心して運転できます。
【グレード】3グレードに集約
新型ではグレード構成が整理され、G・G-Power Package・Pの3グレードになりました。
| グレード | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| G | 4,510,000円 | 充実装備のスタンダード |
| G-Power Package | 4,746,500円 | 快適装備充実の売れ筋 |
| P | 4,944,500円 | 最上級の装備と質感 |
なお、従来設定されていた「アーバンギア」シリーズと「M」グレードは廃止されました。デリカらしい「タフなギア感」に一本化された形です。
まとめ
新型デリカD:5の主な進化ポイントをまとめます。
- S-AWC搭載で雪道・悪路の走破性が大幅向上
- 8インチ液晶メーターで視認性アップ、運転しやすく
- タフなデザインに刷新、ホイールアーチモール追加
- 撥水シート・USB Type-Cなど内装の機能性向上
- 安全装備強化で駐車や街中での安心感アップ
「ミニバンの快適性」と「SUVの走破性」を両立した唯一無二のオールラウンドミニバン、デリカD:5。今回の改良で、走りの安心感と日常の使いやすさがさらに磨かれました。
新型デリカD:5の試乗・ご相談は、埼北三菱自動車販売へお気軽にお問い合わせください!
